技術書典6に参加してきました #技術書典
こんにちは、あわなです。
先日4/14に、 技術書典6 に参加しました。本ブログはそのレポートになります。
技術書典6とは
いわゆる 技術同人誌即売会 かつ、 技術書のお祭り といったところでしょうか。
参加形態
寄稿
今回の技術書典では、以下の2冊に寄稿していました。
- ワンストップ勉強会
勉強会のすべてがわかる本。一般参加から、LT登壇、主催、その後のコミュニティ運営まで。ドキドキわくわくの初参加から、登壇者としての一歩、主催も楽しいよ、いろいろ経験してきた著者20人が送る勉強会ノウハウの決定版。
こちらの第24章に寄稿させていただきました。 実際に勉強会を主催したときの経験や感想について書いています。
- エンジニアの成長を応援する本
「アウトプットを通じて成長を加速する」をテーマにして、22名の寄稿者による成長を描いた本です。
• アウトプットを始めたらどう変われたのか
• エンジニアとして成長するには何を目指すべきなのか
• 誰かの背中を押して成長させよう
• 誰かに背中を押されて自分はどう変われたのか
本誌を読まれたエンジニアの皆さんが、これからどのように歩んでいくべきなのか、成長のヒントになるようなコンテンツをたくさん詰め込みました。
こちらの「第1章 アウトプットを始めてみたら人生が変わった話 」を執筆し寄稿させていただきました。
「エンジニアの登壇を応援する会」としてサークル参加予定でしたが、残念ながら落選してしまったため、親方Projectさんでの委託新刊という形で頒布されることになりました。
この2冊がなんと、同じ「あ01 親方Project」にて頒布されることになりました。 そう、ラスボス壁サークルです。gkbr...
当日
当日は一般参加しました。 そして売り子もお手伝いさせて頂きました。
当日やったこと
起床~会場到着
開場は11:00でしたが、今回は10:00から有料入場券が販売されるとのこと。 また、前回参加された方から「開場1時間前ぐらいに並んでだいたいの目当てのものは買えた」とのコメントをいただいたため、 早めに起床し、9:40到着を目標に向かいました。
そして9:45ごろに到着し待機列へ。この時点で 300人ほど 並んでいました。やべえよ技術書典...
10:00ごろ急速に人が増え、さばききれなくなったようで、列が動き出しました。
なんと会場を半周取り囲むような列が形成されていました。 やべえよ技術ry ここで折り返しの向こうにいる会社の同僚とすれ違ったりもしました。
10:15ごろ 並んでいる人に向けてスタッフさんが入場券の手売りを開始。
何箇所かで同時に手売りが開始されていたようで、わたしの前がちょうど手売り開始場所に。
そこでなんとこんな奇跡が起きます。
なんと自分の真ん前から手売りが始まりまして、最前じゃないのに入場券1番です。笑 #技術書典 pic.twitter.com/OSOfov5hEV
— あわな⚾️ (@a_w_a_n_a) April 14, 2019
そう、先頭じゃないのに
入場券 000001
これで本当に先頭で入れたらどんなに良かったか
入場券はどうやら整理券ではなく、番号完全ランダムだったようです。
そんなこんなありながらも開場の11時を待ちます。
買い物
11:10ごろに入場し、チェックしていたお目当ての本を買い回りました。
1番の目当てだった「Pragmatic Terraform on AWS」を真っ先に買ったのですが、なんと 54分で委託先のうちのひとつで物理本が品切れ だったとか。半端ねえ。
『Pragmatic Terraform on AWS』は二箇所で委託させてもらってて、ボクはhttps://t.co/VUjCm3wDpPさんで売り子やってたので知らなかったんですが、もう一つの委託先である楽描帳さんでは54分で100冊売り切ったらしいです。クラウド系の島で親和性が高いとはいえ、一時間持たなかったとは…。 #技術書典
— tmk.nom (@tmknom) April 15, 2019
そのほかにもたくさん買わせていただきました。ありがとうございます。
売り子
買い物がひと段落したあとは、寄稿した2冊を頒布している「親方Project」さんにて売り子のお手伝いをしていました。 主に呼び込み担当、たまに販売もやっていました。
出口付近で紺色のパーカーで3冊ぐらい本持って呼び込みしてる人を見た覚えがある方、それわたしです。
この途中でコンタクトがずれてしまい、トイレに向かったのですが、13時すぎにいったん外にでてやらかします。
13時以降、無料入場の列がはけるまでは、有料入場者の再入場には入場券が必要でした。
しかし、 入場券を持って出るのを忘れました。
再入場にはチケットがいるのか…チケット持たずにトイレに出てきちゃって一般待機列並び直してる.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚. #技術書典
— あわな⚾️ (@a_w_a_n_a) April 14, 2019
悲しいことにこの状態では一般待機列に並び直すしかありませんでした...
親方Projectで手伝いをしている他のメンバーに助けを求め、わたしのカバンから入場券を探し出してもらい、出口で渡してもらうことでなんとか助かりました。
入場券は肌身離さず持っておきましょう。
非公式アフター
終了後の非公式アフターにも参加させていただきました。
techbook-and-ethanol.connpass.com
飛び込みLT
当初はLTする予定どころか非公式アフターに参加する予定もなかったのですが、飛び込みLTまでさせていただきました。
PCが手元になかったので、ariakiさん@ariaki4devのPCをお借りし、アフター会場に到着してから15分ほどでスライドを作成しました。
デザインもへったくれもないうえに内容も薄いのですが、当日のスライドを貼っておきます。
また、このスライドは個人の感想であり、精査しきれておりません。ご了承ください...。
戦利品
#技術書典 戦利品1
— あわな⚾️ (@a_w_a_n_a) April 14, 2019
・RubyとRailsの学習ガイド
・マンガでわかるRuby
・技術をつたえるテクニック
・Markdown たったひとつの冴えたやりかた
・キャッシュレス時代の資産管理
・OAuth本
・Dockerの絵本 pic.twitter.com/Iwp9UG4QU2
#技術書典 戦利品2
— あわな⚾️ (@a_w_a_n_a) April 14, 2019
・エンジニアの心を整える技術
・これからはじめる静的サイトホスティング
・forkwell本
・継続的にアウトプットする技術
・はじめる技術つづける技術
・ブログを書こう
・TechDoBook
・mixi tech note pic.twitter.com/eFboHHejVl
#技術書典 戦利品3
— あわな⚾️ (@a_w_a_n_a) April 14, 2019
・技術季報
・Terraform本
・コンテナ時代のwebサービスの作り方
・挫折論への招待
・プログラム言語神経衰弱拡張セット
・Step up AWS
・まんがではじめるk8s
・とらラボ
・AWS認定資格に挑もう pic.twitter.com/ac4a277vkp
結構買っています。 献本いただいたものはこの中には含んでいません。 ちなみに後日、かんたん後払いの請求がきて、真顔になりました...
感想
初めて参加した技術書典。
結論、 参加して良かったです!
買い物も売り子も楽しかったですし、たくさん色々な本を手に入れられました。
次回へ向けて
- 本を出してみたい
やはりこれです。 今回は寄稿という形でしたが、次回は本を作って売ってみたい...! 非公式アフターでLTした内容をさらにブラッシュアップさせて完全版にしたい気持ちがあります。
- もっと宣伝したい
今回、自分の寄稿した本をあまり宣伝できていませんでした。 次回本を出したら、めちゃめちゃ宣伝していっぱい売るぞ...!!!
以上、技術書典参加レポートでした( ^ω^ )
月1ペースでブログ続けることができて一安心です。本当はもっとペース上げたい。
「いきなり1on1」を受けてきました。
こんにちは、あわなです。
先日、いきなり1on1というものを受けてきました。
いきなり1on1とは?
いきなりステーキをサシで食べること
...ではなく、
知らない人 / ほぼ知らない人相手に1on1を実施すること
です。
いきなり1on1の創始者nitt-san(@nitt_san)のこちらの記事に詳しく書かれています。
そして今回、nitt-sanの1on1を受けてきました。
実録!いきなり1on1
場所はいきなりステーキ...ではなく、都内の某デニーズ。
ご対面
実は今回、nitt-sanとは初対面。 厳密には同じイベントに参加したこともありますし、エンジニアの登壇を応援する会のSlackなどでは絡みがあったのですが、直接お話しするのは初めてでした。
19時開始でおなかもすいていたので、食事を注文します。ドリンクバーつき。
ヒアリングシート記入
いきなり1on1にはヒアリングシートが用意されています。 記入内容は以下の通り。 これを、食事を待つ間に記入します。
* 名前 * 仕事 * 趣味 * 最近気になっていること * 最近うまくいったなと思ったこと * 最近うまくいかなかったなと思ったこと * 今困っていること * 目標と達成状況
仕事のこと、プライベートのこと、なんでも構いません。とにかく書いていきます。
わたしはいきなり「最近気になっていること」に「今年の阪神は優勝できるのか」と書いて、nitt-sanを困らせてしまいました...。すみませんでした...。
ところで今年の阪神は優勝...とは言わないからせめてAクラスにはいってほしい
全てを記入後、下5つに「優先度」をつけます。どれから解決したいかです。
本題
運ばれてきた食事を食べ終わったら1on1開始です。腹が減っては1on1はできぬ。
ヒアリングシートに記入した結果、今回は以下に記す2つをメインに1on1することになりました。
その1.「自分はエンジニアに向いているのか」
現在わたしはインフラエンジニアとして働いていますが、なんだかエンジニア向いていないのでは?と感じることがたまにありました。 そして、「君、エンジニア向いてないよ」と言われたことも一度じゃなく複数回あります。
このような状況で、今後のキャリアに悩んでいました。
1on1では、
- そもそも「向いている」とはどういう状態?
- そもそも「エンジニア」の定義とは?
という、ことばの部分の分析から始まりました。まさに自分の思ってもいなかった分析です。
「向いてる/向いてないなんて、気にしなくてもいいんじゃない。エンジニアの定義も、向いてる/向いてないの定義も、人それぞれなんだから。」
という言葉に、救われました。
その2. 「プライベートのタスク管理がうまくいかない」
2月はそもそも仕事が繁忙期(そこそこ)であったことと、 技術書典の寄稿のしめきり、イベントでのLT、などが重なり、 ブログも読書も個人開発(的な何か)も資格の勉強も全然進まない...という苦しい状況でした。
「あれ、自分いまの段階でどこまでできてんだっけ?」となることも多かったです。
そもそも「締め切り駆動であっても、完遂自体はできている。その時点ですごい」と、よわよわメンタルを励ましていただきました。ありがとうございます。
この状況をどう解決すればいいんだろう。
最近うまくいっていることに、「仕事でのチームスクラムを本格的にやり始めてから、自分の仕事がうまくいきだしている」と書いていました。 チームスクラムでうまくいくようになったのは、自分の持ちタスクを可能な限りホワイトボードの限界まで細分化するようになってから。
ということは...?
家でもやってみればいいのでは...?
となったのです。
アクション
なんとアクションをしました。
1on1終了時点で21時。
近所のダイソーが22時まであいていることを思い出し、デニーズを出たその足でダイソーへ。
そして、自分専用スクラムボードを作るため、
- ポリエステルボード
- ふせん2種
- フォトフレーム
を購入して帰り、帰宅後そのままスクラムボードを作りました。
これで、自分のタスクややりたいことが可視化されました。
自分はいかに欲張りでやりたいことだらけだったんだろう。ボードに収まりきらないぐらい、やること・やりたいことがたくさんありました。 自分の限界を、知らず知らずのうちに見誤り、見失っていたのです。
物理の限界と自分の限界を考え、「しめきりが決まっているもの(例:LT、寄稿)」を優先してボードに貼り、スクラムボードを完成させました。 スプリント周期は会社にあわせようと考えましたが、2週間だとしめきりがあるタスクの予定見直しが難しくなると考え1週間に。
月曜日にスプリント開始→金曜日までにできるだけタスクを消化→土日はタスク消化しつつ、今週のふりかえりと来週のプランニングを実施
という流れです。
とりあえず、1ヶ月続けてみようと思っています...が、開始1週間もたたずにボード自体の物理の限界がやってきました...。 押しピンを側面に打って、テープでひもといっしょに止めているのですが、すぐに外れてしまう...。 ボードの強化を検討中です。
感想
- 深掘りがすごい
自分では考え付きもしなかったような、「Why」や「What」の深掘りが、nitt-san側から次々と提示されてきました。
- グラレコがすごい
最近巷で噂のグラフィックレコード、略してグラレコ。 話を聞きながら、内容を文章だけでなく図や絵も使ってリアルタイムにまとめていくものです。 グラレコ、やってみようかな。
まとめ
いきなり1on1を受けて、自分のもやもやがかなり晴れました。 いきなり1on1はいいぞ!
今回1on1を実施してくださったnitt-sanのブログ記事はこちらになります。
もっと熱くなれよ!Slackで修造Botを作ろう〜Slack側の設定編〜
こんにちは、あわなです。
本日のブログは、 SlackBotの作り方 についてです。
ひょんなことから会社で「修造bot」をSlackに作ることになったので、その手順をまとめています。
修造bot:呼びかけると、修造がアツい言葉を返してくれるbot
SlackBot作成の記事は世にたくさんありますが、SlackはUIの変更が多く、少し古い記事をみて設定しようとすると画面が違うことに戸惑ってしまいがちです。
本記事は、2019年2月時点の情報をもとにしています。
SlackBotとは
Slack上で、ある特定の言葉に対して応答を返したり、Slack外でのできごとを通知してくれるものです。
今回は太眉のアイコンがレスポンスを返してくれるSlackbotとは別物です。
↑これではない
Slack上で自分でbotを作って動かすメリットとして、
- アイコンが自由に設定できる
- レスポンス以外のこともできる
主にこの2点があげられます。
SlackBotを作る
主な手順です。
- Slack側でAppを作る
- コードを用意して、Appと連携させる
本記事では、 Slack側でのApp作成 について書きます。
コードやApp連携については別記事にて!
前提
SlackBotを作りたいワークスペースに、ブラウザでサインインしていること
1. Slack API新規作成
Slack API | Slack こちらにアクセスし、「Start Building」をクリックします。
クリックすると以下のような画面になるので、
を設定し、「Create New App」を押します。
2. Incoming Webhook設定
レスポンスを返してくれるbotにする場合、この設定が必要です。
左側のタブから「Incoming Webhooks」を選択し、 「Activate Incoming Webhooks」をOnにして有効にします。
Onにすると「Add New Webhooks to Workspace」というボタンが下の方に現れるので押します。
投稿先のチャンネルを選んで「許可する」を押します。 このとき、チャンネルは
- publicチャンネル全て
- 自分の参加しているPrivateチャンネル
- 自分専用のSlack bot
から選択できます。
設定が完了すると、選択したチャンネルに以下のような投稿がきます。
3. Bot Usersの設定
左側のタブから「Bot Users」を選択します。
以上を設定して「Add Bot User」を押します。
4. アイコン設定
Basic Informationの下の方に「Display Information」があります。
「+ Add App Icon」をクリックしてアイコンを追加します。
このアイコンは 512x512しか受け付けてくれません。 事前にリサイズしておきましょう。
5. もう一度Appインストール
左のタブの「OAuth & Permissions」を選択し、
が両方あるか確認します。
もしBot User OAuth Access Tokenが見当たらない場合、「ReInstall App」を押して再設定を行います。
Bot User OAuth Access Tokenは、Slackbot用のコードを動かす際に必要になりますので、コピーして控えておいてください。xoxbから始まるトークンです。
まとめ
以上が、レスポンスを返してくれるSlackBotを作成する際のSlack側での設定となります。
あなたのSlackにもBotを作って、チャンネルを充実させてみましょう!
楽天による、スタジアム「完全キャッシュレス化」のお話
こんにちは、あわなです。 新年初ブログです。2019年、今年もよろしくお願いします!
新年初ブログはこちらのお話です。
楽天が「スタジアム完全キャッシュレス化」を打ち出しました。
「スマートスタジアム」って、なんか名前かっこいい。
楽天がチームを持っている、
この2箇所が対象となるようです。
わたしは現金を極力使わないようにしているキャッシュレス肯定派ではありますが、 いきなり「完全」キャッシュレスというのはちょっと驚いています。どうして「併用」ではないのだろう。
施策内容
以下は公式サイトからの引用です。
使えるカード
- スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」
- 電子マネー「楽天Edy」
- 共通ポイントカード「楽天ポイントカード」
- 「楽天カード」およびMastercard・American Express・Visa・JCBブランドの各種クレジットカード
- 「楽天銀行デビットカード(JCB/Visa)」を含む各種ブランドデビットカード
主に楽天が発行しているものが対象となるようです。クレカとデビッドカードは主なものは使える模様です。
スマートスタジアム構想
- モバイルを活用した先進的なサービス・演出
- 試合・動画コンテンツの活用
- 次世代の観戦スタイル
- 「楽天エコシステム」を通じて、これまで以上に便利でストレスフリーな観戦体験の実現を目指す
このような「次世代の観戦」はDeNAベイスターズが強いイメージがあります。
ハマスタ、電子チケットをスマホで表示してそこにスタンプをぽんって押してもらえば入場できるんです。はじめてそれで入場したときは感動しました。 電子チケット購入後にLINEやメールでのチケット受け渡しもできますし、後日試合結果やその日の試合写真が送られてきたりします。
DeNAのこのようなデジタル系施策、続くのは楽天かソフトバンクかなと思っていたのですが、どうやら楽天が追随してきそうですね。
キャンペーン
- 来場されるお客様へのサポート
- 一定条件・期間でビールが半額になるなどのキャンペーン
サポートは絶対必要でしょう。現金利用のほうが多い状況からいきなりの現金使えないになるので。
ビール半額は嬉しいですね。ビール大好きなわたしは喜んで買います。
これどうなるんだろう
キャッシュレスになることによって、どうなるのかな?と個人的に思っていることたち。
知らずにor忘れてて現金しかない人
こちらは
- Edyカードの貸出や販売
- チャージ機の設置
があると明記されています。なので忘れてもどうにかなるっちゃなりそうですね。 また、中学生以下のお子様にはキッズ用Edyカードがプレゼントされるようです。これに親がおこづかいをチャージして、買い物する形になるでしょうか。
売り子さんからのビール購入
真ん中の席だと、売り子さんとお客さんの間のビールやお金のやりとりは、その間に座られている方を通したバケツリレー方式になります。 これがキャッシュレスとなるとどうなるのでしょうか…?
気になります。
イメージ写真は公式サイトに出ていましたが、真ん中の席への対応がどうなるのかな。
楽天ペイの場合は「売り子さんが持っているQRコード用紙をリレー」でよさそうな気もします。
ファンをやめる人が出ないか
現状、楽天Edyや楽天ペイなど、楽天に関連したキャッシュレスサービスしか使えないようです。
「楽天以外のキャッシュレスサービス使えないやん!ファン辞める!」 って人。
じゃあなんであなた楽天がメインのチーム応援してんだYO!
そんなことはありません、クレジットカードも対応しています。ご安心を。
せめてSuicaとかの交通系にも対応すればさらに便利になるんじゃないかな…と思うので、
楽天さん、よろしくお願いします。
総評
施策でうまいなと思ったのが、
近くに代替となる本拠地がない
ということ。
楽天イーグルスは宮城、ヴィッセル神戸は神戸。 この2つ、近くに他のスタジアムがありません。
大阪は?という意見はここでは置いときます。都道府県違うかんね。
もしこれが「神宮で完全キャッシュレスします」だった場合、観客動員は減って東京ドームに流れていたかもしれません。人はキャッシュレスに対応する手間をかけるよりは環境を変えた方が楽だからです。 社内環境を変えるより転職した方が早いのと同じです。
でも、仙台も神戸も、代わりの場所が近くにない。 つまり、環境を変えられない状況を意図的に作り出しているわけです。
そうすると「いきなり完全キャッシュレス化」も示しがつきます。 徐々に電子マネー対応にしても、なかなか現金払いは減らない。 それならば一気にどーん!とキャッシュレスにして、「イーグルスファン・ヴィッセルサポをキャッシュレスに巻き込む」ようにすれば、日本のキャッシュレス促進にも繋がっていく。
いずれ全ての野球好き・サッカー好きにキャッシュレスが広まってほしいです。スポーツからキャッシュレスはじめようぜ。
キャッシュレス化した楽天生命パークとノエスタ、ぜひ今年のうちに行ってみたいなと思います!
楽天生命パークはまだ行ったことがないので普通に行ってみたいですし、ノエスタ行ってイニエスタ見たい。
おまけ
キャッシュレスにすると使った額がわからなくて不安?
そんなあなたにはマネーフォワードMEをおすすめします!!!(突然の宣伝)
お金の出入り・残高、全部丸見えですよ!
2019年、わたしの「やりたいこと」宣言。
この記事は『真・エンジニアの登壇を応援する会』 Advent Calendar 23日目の記事です。
22日目はざきさんでした。
次のEveryoneOutputerのイベントはたぶん2月です!きてね!
23日目の記事なのに今日は25日です。クリスマスですね🎄アドカレ遅刻ですね!!!はいすいません!!!
このアドカレは「来年の目標設定」がテーマということで、わたしの来年の目標、というかやりたいことをここで宣言しようと思います。
2019やりたいこと
ほんとは100個あげたいところですが、残念ながらそんな時間はなく...
というわけで3つあげます。
- 月1ペースで登壇したい!
- ブログを続けたい!
- なにかサービスをリリースしたい!
月1ペースで登壇したい!
去年の11月に初めてLTをしました。
そして今年終了までに、合計3回LT しました します。
(1つはこれから。12/27にやるよ)
ちなみに12/27のやつはまだ参加者枠あります!来てください!(突然の宣伝)
そして来年の目標は、
月1ペースで登壇!
技術関連の登壇を増やす!
ここまでの3回のLTは、
- 転職
- 野球
- 目標設定
と、見事に技術の話がありません...!
来年は技術の登壇したいと思っています。 まずはJAWS-UG初心者支部あたりで...LTしようかな...???
AWSも業務で触っているのでそのあたりからなら、触れやすいんじゃないかなと。とっつきやすそうなところからいくのって大事ですよね? 来年こそはre:Inventに行きたいので、がっつりAWSやってやる!
ブログを続けたい!
このブログを始めたのは今年の11月。
2ヶ月経過し、いまのところ週1ペースで執筆を続けることができています。 この記事が11個目なので、週1よりちょっと多いぐらいです。
週1よりちょっと多くなったのはたぶんアドカレの効果です。
来年も週1でブログ書く!
登壇と同じですが、こちらも技術系の話を増やしていきたいです。一応エンジニアですもの。
週1ブログ、なにか義務的に課そうかな。 と、メンティを試してみましたが、精神的に負担になり、だめでした。
write-blog-every-weekに入ることも考えましたが、知らないうちに新規参加は締め切られていました...
どうやらわたしは、始めるまでの腰が重すぎるだけで、続けるのは自分のペースのほうが合っているみたいです。
アウトプットだけじゃなくてなんでも、始めるまで時間かかりすぎなんだよ...!
なにかサービスをリリースしたい!
わたしはいまの職場ではインフラエンジニアとして働いています。コードを書く機会はないわけではありませんが、確実に開発エンジニアよりはコードを書く機会は少ないです。
いまの会社のメイン言語はRubyなのですが、わたしはRubyはほぼ初心者です。 インフラ業務でRubyやRailsのコードに触れることはあるのですがその度に「わからん」ってなっています。
C、C++、Javaは過去に触れたことあるのですが、Webサービスやアプリを作ったりなんてしたこともない...
このままじゃまずい。
RubyとRailsは最低限習得するぜ!
これを目標として進んでいきたいと思っております!
hogehoge.rb とか hogehoge.py みたいな言語に特化した勉強会も気になってはいるのですが、現状まだ全然経験がなくて自信もない... 今年のうちにはなにかしら参加してみたいです。
フルスタックとまでは言わないまでも、アプリもインフラもできるエンジニアになりたいのです。
- ところでなんで突然のPython?
- やきうデータ分析やりたいからです。
これこれ!こういうのやりたいの!!
おまけ
来年は5kg痩せる。
この記事読み込んで自分なりのトレーニング方法を見つけてやろうと思ってます。
24日目の記事はエンジニアの登壇を応援する会の創始者、ariakiさん!
ところで、ブログの記事のタイトル、どうやったらセンスいいのつけられるんだろう。
わたし、「セイチョウ」できましたか?
この記事は #セイチョウジャーニー Advent Calendar 20日目の記事です。
昨日はひろみつさんでした。
セイチョウ・ジャーニーとは
2018/10/8の技術書典5にて頒布された、GlowthFactionというサークルによる合同誌です。
◆◆どんな本?◆◆ * 「成長したい」と思ったとき、みんなどうやっているんだろう?と思っている * 「今の自分から変わりたい」と思っている * 「うまく目標設定できない」 * 「毎日が楽しくない。でもどうにかしたい」 * 「自分には何もない。どこから行動すればいいかわからない。誰か助けて!」 * 業種・職種は不問! そんな、"自分"に迷いを持っている方が本書籍の対象です。
(販売ページより抜粋)
2018年、どんなことした?
2018年はわたしにとって、大きな転換となる年でした。
海外研修に行った
2017年12月〜2018年2月まで、海外研修でハノイに行っていました。 ベトナムのオフショア開発の現場に触れ、今までの環境はあまりにも閉鎖的で、自分がなにもできていないということを思い知らされました。自分の知らない世界です。世界は広いです。
帰国後、研修で学んだことを生かし、グローバルに活躍…
するはずでした。
転職した
しかし、帰国後配属されたのは大炎上案件。 火消しの駒のひとつと使われたのが見え見えで、海外で学んだことなんてなにひとつ還元できない状況でした。
むしろ、外の世界を知り、「ここから逃げ出したい」という気持ちが大きくなりました。
そして転職することに。
詳しくはこちら( 'ω' )
アウトプットを始めた
最初は自分で勉強してもそれでおしまい、仕事の進捗だってぜんぜん共有しない、インプット思考の人間でした。
それが今では、月1ペースでLTしたり、こうやってブログを書いていたり、イベントを主催したりしています。 正直1年でここまで変わるとは、予想もしていませんでした。
アウトプットのきっかけ
分報
転職してしばらくたったある日、会社の方からこう言われました。
「もっとまわりに発信して欲しい。仕事でなにをしているのか、いまどこで詰まっているのか、見えない。」
そして提案されたのが「分報」でした。
部署のチャンネルでの発言が怖かったのですが、自分の分報を開設することによって発信が楽になりました。
今思えば、これがアウトプットを踏み出す第一歩だったのかもしれません。
初LT
勉強会の参加も、「自分には全然知識がないから」とためらっていたのですが、ある日見つけたのが転職LT
「これなら、話せるかもしれない」
と軽く呟いたところ、主催者のVTRyoさんに捕捉され、LTすることに。
軽く呟くのオススメです。なにかが動くきっかけになります。
主催
これまた軽く呟いたのがきっかけで、勉強会を主催しました。
everyone-outputer.connpass.com
ちなみに、第2回も予定しています(`・ω・´) 続報をお楽しみに!
2019、どうしたい?
とりあえず締切駆動をやめたいです (切実)
それは置いといて、さらなるアウトプットを進めていきたいと思っています。 技術系のLTしてみたい。 長めの話もしてみたい。 ブログはもっと続けたい。
わたし、「セイチョウ」できましたか?
これからもっと「セイチョウ」できますか?
明確な答えはないけれど、2019もがんばっていきたいなと思っています。目標設定しなきゃな。
あわなのセイチョウ・ジャーニー
セイチョウ・ジャーニーには、「みんなのセイチョウ・ジャーニー」として、総勢27名の方が成長と充実について寄稿されています。
わたしも、それと同じ質問に答えてみようと思います。
成長とは?
今までできなかったことが、できるようになっていくこと。
成長にとって重要だと考えるものは?
- 適度なインプット
- 一歩を踏み出そうとする勇気
- まわりの支え
充実とは?
自分が学んだことをだれかに還元できたり、少しでもだれかの役に立てること。
充実にとって重要だと考えるものは?
- 自分の知識
- 人との繋がり
- 周りとのコミュニケーション
- 柔軟な姿勢
明日はUdomomoさんです。お楽しみに!
と思ったらすでに投稿されていました。笑
あわなさん20日目担当なのに今日23日ですよ?
あわな「触れないで!!!」
人生2度目のLTで趣味を爆発させてきた
この記事は Everyone Outputer Advent Calendar 13日目の記事です。
アドベントカレンダーももう折り返し地点ですね。
前日はkcさんの「IT業界未経験者がキャリア面談を受けまして」でした。
今日は 満を持して 野球について話します!
このコンビ尊い。ちっこいほうがわたしの推し、うえぽんこと上本博紀さんです。
人生2度目のLT
昨日Baseball Play Study 2018 冬 に 登壇 登板してまいりました。
資料はこちらです。
わたしとやきう
わたしは兵庫県出身の阪神ファンです。 高校時代は甲子園によく行っておりました。
中学3年生のとき、夏の高校野球で大阪桐蔭を応援しに現地に行ったらあれよあれよという間に優勝してました。 そのときのメンバーからプロ入りしたのが、この前FA移籍した浅村選手です。
「野球って楽しい」
高校野球の応援から徐々にのめりこみ、気づいたらただのやきうオタクになっていました。
好きな関東の球場はこちら。
登板のきっかけ
イベントを知ったのは今年の夏、connpassに登録してからでした。
実はこのBaseball Play Study、connpassを運営している株式会社ビープラウドさんの代表である佐藤さん(中日ファン)が主催されています。
このイベントを知ったときのあわな
(`・ω・´)次は絶対参加するぞ
発表したくて何個かネタを考えていました。 そしてこれまでの開催はLT応募が先着順だったので、やきうシーズン終了後のイベントページ公開を待ちわびていました。
そしてある日、佐藤さんのTwitterに公募のお知らせが!
【野球】Baseball Play Study 2018 冬 (12/12(水)開催予定)のLTで登壇頂ける方を公募します。野球好きの方、是非とも自分の思いを語ってください!
— 佐藤治夫 (@haru860) November 8, 2018
【応募フォーム】https://t.co/LUtcvI7bnD#bpstudy
速攻で応募しました。
登板したい熱い思いをマシマシに添えて。
そしたらなんと16人も応募があったようで、マシンガン継投LTとして発表することが決まったのです。
あたためていたネタ
わたしは10年間軽音楽部・7年間ドラマーだったこともあり、音楽が好きです。
野球に関する音楽ということで、登場曲ネタと応援歌ネタで迷った結果、応援歌ネタで行くことに決めました。 過去のBaseball Play Studyに応援歌ネタの方がいらっしゃらなかったので、これならいけそうだと。
そしたらなんと、
応援歌ネタが被りました。
まあ被っても問題あるイベントではないのでこのままいくことに。
ちなみに、登場曲ネタでいったとしても結局は被っていました。
発表準備
「専用応援歌をもらえる基準」を調べるために、いろんなデータサイトを利用しました。
Baseball LAB[ベースボールラボ]プロ野球×データ 選手成績など情報が満載
データ分析たのしい! いずれはPythonで分析してみたいものです。
いやその前にまずはRubyやれよあわなさん
データをみていると、「応援歌基準以外のこと」もわかってきます。
たとえばこちら、「規定打席2/3未到達 かつ 60試合以上出場 かつ 打率2割以上」の選手を 出場試合数順 にソートしたものです。 左側にいけばいくほど「試合には出てるし、それなりに打ってるのに、打席が少ない:代打や途中出場が多い」ということになります。
そりゃ大和もFA移籍しますよね...。
表を作ってて切なくなりました。
逆に俊介はよく残ってくれたなありがとうという感じです。
登板当日
登板当日、阪神ファンの知り合いにそそのかされ、急遽冒頭に結婚ネタを追加。
この記事が出た当初、坂本勇人さんと勘違いした人たくさんいるよねって話で掴みを狙いにいったらそこそこウケました。よかった。
ちなみに「坂本 結婚」でググると、トップのサイトはこれでした。
阪神の坂本誠志郎が12月11日に結婚しました。巨人の坂本ではありませんよ!
それな。
他にも
- 好きなゲッツー
- ここちょっと消えてますね
- 学習しない応援団
- 個人の主観です
様々なネタを盛り込みました。 笑い取れてよかったです。
でも一番面白かったのは ホームランでしか点が入らないルールなら優勝するのDeNA説 ですね。 あと、自動生成で大変なことになった応援歌とか。来世で本気出すとか。
ホームランでしか点が入らないルールなら優勝するのDeNA説#bpstudy pic.twitter.com/5L5pjnYRF1
— しょう@ (@sho_lab) December 12, 2018
やばすぎるwww#bpstudy pic.twitter.com/ZW9g2AVbXM
— k a r e n ¨̮ (@kare__n722222) December 12, 2018
意識してしまうから来世で担う #bpstudy pic.twitter.com/uDnGNrtzOy
— かんな@たかしモンペ (@32Pino) December 12, 2018
とにかく、めちゃくちゃ笑える発表が多かったです!
懇親会
懇親会ではたくさんの野球ファンの方々とお話できました。好きなゲッツーを聞いたらみんなちゃんと返してくれました。
ここでは阪神も巨人も関係ございません。みんななかよしみんなしあわせ。野球で繋がる。
仁義なき戦い
— ねむ (@nemu1986) December 12, 2018
#bpstudy pic.twitter.com/1Zf4jJC0Al
あまりに楽しくて飲みすぎた結果、翌朝華麗なる二日酔いを発症しました。つらいさん。
次回登板
次回Baseball Play Studyは来年3月、プロ野球開幕前に開催されるそうです!
中2日という短い登板間隔ですが、アイシング・マッサージ・ストレッチ・トレーニングなど行い、しっかり肩を作って登板に備えます!
今回の予想の答え合わせと新規ネタでいくつもりです。
明日のアドベントカレンダーはkazkandaさんです。おたのしみに!